続続・一言だけ‘あのさぁ’

2017年08月28日

ひぐらし。

先日、仕事先の立川から都心に戻る車中でのこと。

東八道路のちょうど三鷹のあたりを通過した、夕暮れ時のことか。
懐かしい蝉の声が聞こえる。

もう一度耳を済ませる。
ひぐらしの声だ。

都心ではほとんど聞くことの出来なくなってしまった蝉の声である。
家に帰り、すぐ様この話を嫁さんにした。

そして昨日の日曜日。
二人でその蝉の声を聞きに出かけた。

この‘三鷹のあたり’はどこなのだろう?
調べてみると、どうやら都立野川公園だということが分かった。

昼前に弁当を持って家を出る。
途中混むこともなく13時過ぎに公園に着いた。

東八道路を陸橋越しに横切り、公園を流れる野川の奥まで近寄ってみる。
数は多くはないが、確かに聞こえるひぐらしの鳴き声。
嫁さんを連れて来ただけに、一安心する。

ひぐらしが活動するにはまだ時間が早いのだろう。
で、腹ごしらえ。
木々に囲まれたベンチで弁当を開く。
これだけで気持ちが良い。

14時30分過ぎにベンチを後にして、公園を迂回して野川に向かう。
再度、東八道路を横切る。
先程とは違った橋の袂に。

川を覗き込むと視線を青いモノが横切った。
目で追う。
青く小さな鳥が川岸に下りる。

彼女が叫ぶ。
‘カワセミよ!’
まさか、多摩とは言え都内でカワセミを目にするとは思わなかった。

その後、川沿いを進み元の場所に到着した。
時間はまだ15時30分ころ。
雲間から日が差したせいか、鳴き声は全く聞こえず。

陽が傾くまで待つと言う選択肢もあったが、こちらもバテた。
結局、秋にまた来ようということにした。
ひぐらしは聞こえずとも、今度は紅葉を楽しめるだろうと。

ひぐらしの声、カワセミの姿。
セミを楽しんだ一日であった。

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