昨日、嫁さんと二人にこの映画を観に行った。

先日映画館の前を通った際に宣伝用のポスターをたまたま見て、‘知っている俳優がいない’と彼女と話したばかりであった。
と言っても、まさか観ることになるとは思いもしなかった。

一昨日、知り合いから‘この映画面白いよ’と聞かされ、前述のこともあり興味が湧いた。
結論から言うと、これほど笑える映画を観た記憶がない。

知らない俳優さんたち、場面設定は数か所、凝った撮影方法も見受けられず。
聞くと、製作費用は300万円程度だと言う。
それでこれだけ笑える。

モノを作るに当たり、何よりも工夫が大事なのだとつくづく感心させられた一本であった。