続続・一言だけ‘あのさぁ’

2018年07月10日

地獄からちょっと天国へ。

先週末、遠方に夫婦で旅行に出かけた。

往復は飛行機を利用。
帰りの日曜日は15時50分出発便。
空港へはバスでの移動だったために、念のため80分前に到着する予定でいた。

バスは20分以上遅れてバス停に到着。
結果として空港へは50分遅れで到着した。

搭乗予定の飛行機はLCC。
出発30分前で搭乗手続きを締め切るとある。
この時点でぎり。

がここで予想外のことが。
と言うより、私が迂闊だっただけなのだが。
LCCの搭乗カウンターはそこからチャーター便で5分移動の場所。

5分遅れでカウンターに到着。
ダメもとでお願いをする。
やはり、つれない言葉を頂く。

そうとなれば、全力で気持ちを切り替えた。
チャーター便で空港ターミナルに戻り、空席・キャンセル待ちの手続きに臨んだ。

私はスカイマークのカウンターに走った。
当日残り3便で私たちの前に4人待ち。
明日の便も満席。
一気に翌日の仕事のことが頭をよぎる。

ANAのカウンターに並んでいた嫁さんの元に戻ると、すでに支払いをしている。
‘おお、買えたのか!’

と喜ぶもつかの間。
当日の購入であるから費用はマックス。
二人で約10万円。
二人静かになる。

バスの移動を甘くみたつけが、この費用。
高い授業料となった。
しかし、これで帰れる。

少し遅れて搭乗案内がされ、無事機内に。
それでも、乗り遅れた飛行機からそう時間はかからなかった。
LCCは成田着であったが、ANAは羽田で下ろしてくれる。
‘予定より早く家に着くじゃん’と10万円のなぐさめを口にしていた。

羽田到着。
そこでタブレットをネットにつなぐ。
メールが入っているぞ。

「欠航のお詫びとご案内」
お客様各位
~以下のとおり、お客様のご予約便を欠航とさせていただきます。
~以下のお手続きをご用意しております。
お手続きはフライト変更または払い戻しのいずれかを1回のみ可能です。

なに!払い戻しだと。
あの時、そんな話は一言もなかったぞ。
離れた席にいて先に機外に出た彼女に走り寄り、このことを伝えた。

もしあの時、無理が通ってLCCの搭乗案内を待っていたら。
空席もキャンセルも取れず、空港で一夜を過ごすことになったかもしれない。
台風の明後日接近の情報があったため、翌日のチケットも取れなかったかもしれない。
台風の通過を待っていたら、帰るのは三日後。

冷たく断られ、空席が取れ、マックスの料金を払い、そして払い戻し。
乱気流の中を飛び進む飛行機のように、一日で地獄そしてちょっと天国。
より思い出深い旅となった。

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初めての真空成形

私とお話しませんか。旅の恥は書き捨てと言います。表現が適当かは分かりませんが、私自身初めての現場に連絡を取るときはこんな気持ちです。私の経験上、必ずしも希望の情報が得られた時ばかりではありませんが、しない方がよかったと思ったことは一度もありません。少なくともそんな時にでも‘そこではうまくなかった’ということは分かるのですから。担当:鹿毛(かげ)
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