続続・一言だけ‘あのさぁ’
2017年01月10日1.102017
新しいスーツ。
社内ではスーツでいることはまずない。
着て戻っても、すぐに脱いでしまう。
工場内を動き回るのに、正直不都合が多いからである。
元よりビシッとスーツを着ることが少なくなった。
ジャケットにスラックスなどを合わせて着ている。
とは言え、スーツで出かけなくてはいけない時もある。
そんな時、自分の持っているスーツの古さを感じることが多々あった。
モノが良かったせいか、服地がよたっている感じはない。
そう、形が古いのだ。
一つ二つは今風のモノを持っていなくては とは思っていた。
自宅近くに大手紳士服量販店が数店舗ある。
若い頃は量販店でスーツを買うことはなかった。
今では普通に入る。
日曜日に嫁さんを伴って出かけた。
彼女を伴うのはジャッジをしてもらうため。
自分で候補を見つけ、その中で最終決定する際に彼女の目が大きく役立つ。
細め、ノ―タック。
落ち着いた色の3ピースとチャレンジな明るい色の2ピース。
二着買ったのは、面倒くさがりだからである。
念の為ウエストを広げ、恰好よくなるからと勧められて袖丈を短くすることにした。
仕上がりに一週間かかる。
吊るしの中では高い部類の金額だったが、その頃買ったスーツ1着分にも及ばない。
さて、この50オーバーの親父がどんな見映えになるものか。
そうそう、はやりのトンガリ靴も一緒に買ってしまった。
清水の舞台から飛び降りるつもりで。
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ミスターYです。
僕もバブリーな頃は、春夏で10着、秋冬で10着、ブランド品でした。
けど今どきダブルはね・・・箪笥の肥やし。
コートも今じゃチェスターコートも流行らないから、ショートコート・・
今じゃアオキのオールシーズンの4着です。
ミスターY様
あの頃の浪費はなんだったのだろう?
スキーの板も毎年ごとに変えて。
そんな時代でした。
またコメント下さいね。