続続・一言だけ‘あのさぁ’
2017年01月23日1.232017
砂町銀座。
前回も書いたが、私は嫁さんと二人でよく歩く。
靴は、スニーカー。
彼女も同じようなもの。
もっと歩き易い靴に変えようと言う話になった。
ならば、歩きも兼ねて少し遠めのお店に行こうと。
距離にして5~6キロのところに、ショッピングモールがある。
そこまで歩いて行くことにした。
歩くことは楽しい。
カロリーを消費している(?)という充実感。
思いがけない遭遇。
大通りを行かず、方向性に頼って歩くことにした。
こんなところに桜並木が。
春になったら、さぞかしきれいに花が咲き乱れることだろう。
もうそろそろだろうと思っていた矢先、商店街らしき入口が見える。
ああ、砂町銀座かぁ。
このあたりなら、この商店街だろうとすぐに思った。
有名な商店街である。
商店街の両端は大通りに面する。
車では通り過ぎるのだが、中に入ったことは今までに一度もない。
時間は10:30時頃であったか。
すでに多くの客で賑やか。
焼き鳥、揚げ物、おでん、店先に人が並ぶ。
これほど大きなものではなかったが、私が育った町にも商店街があった。
それは彼女もそうであったよう。
長い長い通りを懐かしく思いながら通り過ぎた。
今度は一杯飲んで帰ってみよう。
通り過ぎるには惜しい商店街。
そして歩いて行くからこそ、そう思うことができるのだ。
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